秋の味覚登場
夏の盛りを過ぎても、まだまだ暑さが残るこの頃。
季節はいよいよ秋へと移りました。
道の駅旭志では秋の味覚が続々と入荷しています。
「栗」
美味しい栗の選び方としては、鬼皮に張りと光沢があり、丸美があるもの
ずっしりと重みがあるもの
小さな穴が開いたものや黒っぽい傷があるものは避けると良いでしょう。
「さつまいも」(紅はるか)
この品種は蒸しただけでも、糖度が高くとても美味しい芋です。
保存方法は
基本暖かいところで栽培されるものなので、冷蔵庫に入れておくと低温障害を起こし、痛みが早くなります。新聞紙などに包んで冷暗所に置いてください。適温は10℃から15℃と言われ、18℃を超えると発芽しはじめます。適温では数か月は保存が可能です。真冬は冷暗所が冷蔵庫より低い温度になる可能性があるので要注意ですね。
「水前寺菜」
熱湯で軽く茹でるとヌメリが出て、色、風味が良く出ます。
お浸し、てんぷら等に良く合います。
水前寺菜の選び方は
葉が大きく色鮮やかで、みずみずしく新鮮なものが良いです。
冷蔵庫で保存する際は乾燥しないように濡れた新聞紙などにくるんでおきます。
また、他の葉物同様出来るだけ立てて保存する方が望ましいです。
「落花生」
落花生は生のままでは食べられませんので、食べる際は殻付きのまま炒るか殻からむいたものを炒る。もしくは殻付きごと塩茹でします。
◆落花生のゆで方◆
生の落花生をゆでる場合は、殻付きで茹でます。水に対して3%の塩を加え沸騰させます。
沸騰してから落花生を入れ約40分茹でます。30分過ぎたあたりから1つ取り出して固さの加減を調整していくと良いでしょう。
①茹で上がったらザルにあげて、そのまま冷まします。
②もしくは茹で上がったらザルにあげずに火を止め、鍋のまま冷めるのを待ちます。(冷める際に塩気がいい具合に入りますのでオススメです)
皆様も秋の味覚を味わってみてはいかがでしょうか?
物産館にて採れたてのお野菜・果物等